中田日記|9月6日〜9月12日

9月6日

今日から日記を書く。とにかく続けることを目標にします。

バイク通勤3日目に転んで以来、バイクに乗るのが怖くなってしまった。身体を固くして出勤。Tさんから「仕事は楽しい?」と聞かれる。「楽しいです」と答えると、「じゃあよかった」と一言返ってきて、それがなんだかうれしかった。わたしはTさんを尊敬している。家に帰ると頭痛。家事をする気力がなく、晩ごはんは簡単にトマトと卵の入ったうどんを作った。ジヘッドがサザンドラに進化した!やったー!(ポケモン)

9月7日

引き続きバイクが怖い。仕事終わりに、Kさんが焼き鮭を、Tさんが刺身をくれたので食べて帰る。耕さんが1階と2階の窓に網戸をつけてくれた。これで猫が外に出ない。先月、窓枠クーラーも取り付け、部屋も少しずつ掃除している我々は「生活を快適にしようとしてえらい!」と褒め合っている。お米がないので、今日もうどん。カレールーが余っていたので、人参、じゃがいも、鶏もも、玉ねぎでカレーを作ってカレーうどんにする。

9月8日

バイクが怖すぎて、夜、泣いてしまった。バイクにも乗れず、お金を稼ぐ力もないうえに、ネズミが出る(というか猫が連れてくる)たびに逃げ回り、わたしは人に迷惑をかけるために存在しているのではないかと思い、落ち込む。

9月9日

わたしも耕さんも休日。落ち込みを引きずっていたら、ピクニックに誘ってくれた。アイスコーヒー、庭のローズマリーを入れたりんごジュース、フレンチトーストを持ってドンデン山へ。途中、モスバーガーに寄って、ポテトとオニオンリングとチキンナゲットのセットを買う。車の中で聴く「くるり」は最高。ドンデン山に着いて、レジャーシートの上で本を読んだり昼寝をしたりする。ふかふかの地面、すぐそばで、トンボや蝶が小さな花に止まって風に揺れていた。暑い日だったけれど、山に吹く風は冷たくて、とても気持ちがよかった。誰かの暮らしと、自分たちの暮らしを比べて、焦ったり落ち込んだりする必要はない。またピクニックをしよう、と何度も言い合った。素敵じゃなくても、おしゃれじゃなくてもいい。少しずつ、わたしたちなりの生活をつくってゆきたい。帰り道にTSUTAYAで買った『女の園の星』が面白すぎて、寝る前にずっと笑いながら読んでいた。

9月10日

バイクはちょっとお休み。。バスで出勤する。昨日のポテトがちょっと余っているので、今日はオジャクリを作ろう!ということに。オジャクリは、フライドポテト、肉、玉ねぎ、パプリカの入ったグルジアの料理です。せっかくだし、スープもグルジア料理にできないかな?と思い、ネットで検索。チヒトマというスープのレシピを見つけて、作ってみることに。鶏肉、炒め玉ねぎ、白ワインビネガーを煮て、最後に卵黄と小麦粉を混ぜる。酸味が強くてわたしはちょっと抵抗があったけれど、耕さんがめちゃくちゃ気に入ったので、明後日また作ることに。今日は鶏むねしかなかったから、次はもも肉で作ろう。

9月11日

今日もバスで出勤。晩ごはんは、小木の「やち」へ。付け合わせで出してもらった夏野菜の揚げ浸しがとても美味しかった。お母さんのごはんは何でも美味しい。季節の和菓子、最中、せんべいなどのおすすめを聞く。食べすぎてお腹が弾けそうだった。

9月12日

休日。「アパートメント」での寺井暁子さんの連載記事のレビューを書く。浄化されるような文章。晩ごはんにチヒトマを。前回の反省も踏まえて、ローズマリーでなくタラゴンをたっぷり入れて肉と玉ねぎをじっくり煮た。前回より格段に美味しくなっている!!!!一緒に作ったさば缶の冷や汁そうめんも美味しいと褒められた。今日はお風呂の火も美しく焚けた。寺井さんの文章を読んだ余韻の中だったからかもしれないな。