中田日記|10月25日〜10月31日

10月25日

仕事終わり、三平汁をいただいた。鮭のアラ、人参、大根をじっくり煮込んだ汁物。味付けの基本は鮭の塩気のみで、塩で調整する。胡椒がアクセントになってうまい。日曜は仕事に少し余裕があるので、Tさんが傍で煮物や汁物を作って、お昼に食べさせてくれる。今日は、ぶりのアラ炊き、ぶりの刺身、カニカマの卵焼きまで作ってくれた。どれも本当に美味しくて「Tさんが居酒屋をやっていたら通いたいです」と伝えると、「そんな夢もあったんだけどな」と笑っていた。「夢は、破れました」

家に帰ると、すぐに耕さんも帰ってきた。気持ちの良い晴れなので、暗くなる前に散歩に出かける。二羽のトキが頭上を飛んで行く。低いみかんの木。近所のおじいさんが犬の散歩に出かけるところだった。歳を取ったとき、どこで暮らそうかという話をしながら歩いた。

晩ごはんは、ニンニクと生姜がたっぷり入ったほうれん草と豚バラの鍋。昼に食べて美味しすぎたので買ってきたぶりの刺身が、やっぱり美味しすぎた。

10月26日

休み。

掃除や洗濯をしていたらあっという間に15時。タガヤス堂へ忘れ物を届けに行くと、店の裏の蕎麦屋でカラオケ大会が開催されていて賑やかだった。大会というか、練習大会というか。よく開催されるらしい。近所の人たちの歌う演歌を聴きながら店をやるの、とてもいいな。店で耕さんと話していたら、イチジクを育てているおじいさん(在来種のイチジクは貴重で今ではなかなか食べることができないらしい。とろけるように甘くて感動するくらい美味しい)や、カラオケ大会に参加している人、たまたま通りかかってカラオケ大会に顔を出す人が、入れ替わり立ち替わりやってきては声をかけてくれた。初めて会う人も、わたしがコープでバイトしていることを知っている。KOBIRI(古本屋)の100円コーナーで、津原泰水さんの『11』を見つけて購入。

晩ごはんは、キャベツと豚肉の味噌炒め、豆腐の味噌汁、イチジクと豆腐のサラダ。味噌炒めを勢いよく食べた。

10月27日

昨日、味噌炒めを勢いよく食べた結果、ちょっと気持ちが悪くなった朝。寝ているとき、猫に首を踏まれてより悪化した気がする。黙々仕事をした。Tさんがサバの味噌煮を作って持たせてくれた。

晩ごはんは、サバの味噌煮(自分で作るのだと躊躇してしまいそうなくらいの甘さが美味しい)と、また買ってしまったぶりの刺身、マコモダケ炒め、ほうれん草と豆腐の味噌汁。バンプの「オーイエーヘーアハーン」とピロウズの「アウイエ」で盛り上がって笑いすぎて疲れてすぐ寝た。

10月28日

二人とも休み。

茂左衛門に蕎麦を食べに行く。くるみだれの蕎麦、美味しかった。くるみだれをずっと食べたい。デザートのラム酒と黒糖のムースもとっても美味しかった。すごかった。よいものを食べると身体が整う気がする。食後、店の近くを散歩して気持ちがよかった。いつまでも歩いていたくなるようないい天気。買い物をして、仙道温泉に入って、帰宅。せっかくよいものを食べたのに、なぜかコンビニでおつまみセットなどあれこれ買ってしまい(普段買わない)食べてちょっと疲れた。

10月29日

昨日の晩、暴食をしてしまったから、今日は胃に優しそうなものを食べたい。ということで、ほうれん草の白和えを作ってみた。人参とこんにゃくは醤油で煮て軽く味を染み込ませる。ごまを擦って、砂糖、味噌、塩、豆腐と一緒にフードプロセッサーにかけて、人参、こんにゃく、茹でたほうれん草と和える。とびうおのすり身の味噌汁も作った。伊藤さんの新米ができたから、今日から新米!

10月30日

常夜鍋を作った。お互いの実家の鍋の思い出を話すと、鍋の具材に違いがあって面白い。うちはとにかくいろんなものを詰め込んだ鍋だった。鶏団子、豚肉、鶏もも肉、ねぎ、白菜、水菜、しいたけ、大根、豆腐。鍋を食べながら、来月十日町に行く計画を立てた。

10月31日

ハロウィン。レジの人たちがひっそりと悪魔のツノ(?)みたいなものを着けていた。そういえばTSUTAYAで働いていたとき、わたしも着けさせられていたなぁ。

ハロウィンなのでかぼちゃを使いたくて、かぼちゃの塩煮を作る。ゆで鶏とアボカドを和えたサラダと、とびうおのすり身のお味噌汁。