中田日記|12月6日〜12月12日

12月6日

晩ごはんに作ったれんこんのはさみ揚げが美味しかったことしか覚えていない…

12月7日

Tさんから鯖の味噌煮の作り方を教わった。砂糖と味噌で煮るだけなので簡単だけど、調理する前に湯通し(?)することが大事。理由を説明してもらうと、覚えやすい。作った味噌煮はひとつ職場で食べて、ひとつは家に持って帰る。

晩ごはんは、蒸し鶏のピーナッツソース(いまいち)とれんこんと豚肉の炊き込みご飯(いまいち)と鯖の味噌煮(Tさん作)

12月8日

朝、猫が布団に入ってきて腕に頭を乗せて眠り始めた。以前は毎晩わたしの布団で寝ていたのだけど、最近は耕さんの布団にしか入らない(わたしは寝相が悪い)。今朝は、耕さんが先に起きていなくなったから仕方なく移動してきたのだと思うけれど、あたたかくて、ふくふくと幸せな気持ちになった。それで、仕事が終わって家に帰り、耕さんのいない間に、布団に入って猫を待った。するりと潜り込んできた猫を抱きしめながら、本を読むでもなく、ぼんやりと満たされた気持ちで時間を過ごした。藁細工作りを終えて帰って来た耕さんと、羽茂温泉に行き、「やち」に行くつもりがお休みだったので「やしま」で回鍋肉定食を食べた。

12月9日

お休み。

朝、元々JAの油庫だった小さな小屋を見せてもらった。店にできればいいなぁとちょっと考えている。とてもいい天気だったので、車のタイヤ交換、薪割り、家の掃除、車の掃除を各々行う。身体が軽くなるような晴れやかな日。綺麗になった車に乗って、少し離れた「らるご」という喫茶店に行く。昔の喫茶店らしいゴージャスな造り、広い店内。店内が広いと、周りの目を気にせずにゆっくり過ごすことができる気がする。歩いて行ける距離にあればいいのにな。わたしはハンバーグ定食、耕さんはナポリタンとクリームあんみつを食べた。そのまま歩いて、「田村せともの店」へ。雑多に置かれ、埃をかぶった食器類やキッチン用品の中を何周もする。謎のキャラクターのお椀、陶器の平皿、コーヒーのミルクを入れる小さなガラスの入れ物や、ウォーターピッチャー、グラタン皿などたくさん買う。高齢のお兄さんと妹さんで営んでいるようす。多分お兄さんが買い付けをしているのだろう、わたしたちの選んだたくさんの商品を、妹さんが値切りながら金額を出してくれた。「壊れ物ですから」と言って、二人で丁寧に丁寧に包んで持たせてくれた。いい買い物をした。車を止めた海沿いの公園(遊歩道かな)には、夕方になると、散歩をする親子連れやおじいさん、おばあさん、スケボーの練習をする若者たちが集まってくる。悪くない、って気持ちになる。生きることは。

芯から満たされたような満足感を抱きしめながら、ゲオとブックオフに寄ってポケモンのソフトを買った。なんならDSも買った。大きなスーパーで佐渡で一番うまいと言われているらしい豆腐も買った。帰り道、運転する耕さんの横で早速ポケモンをしていたら酔った。帰って「魔法陣グルグル」を観ながらキムチ鍋を食べた。いい日だった。(情緒のない締めくくり)

12月10日

曇り空の中、傘を持たずに歩いて帰っていると、案の定雨が降ってきた。畑の前にある軒下で雨宿り。すぐに晴れて、また歩き出す。

昨日大きなスーパーで買った美味しい豆腐で、湯豆腐を作る。あたためる前に一口食べたら本当に美味しくて感動した。冷蔵庫にあった炊き込みご飯も食べる。今日も「グルグル」を観ながら過ごした夜。

12月11日

Tさんが麻婆豆腐を作ってくれた。ゆりさんと電話しながら歩いて帰る。

半分持ち帰った麻婆豆腐にひき肉や豆腐を加えたら味が薄くなり(当たり前なんだけど)醤油やら甜麺醤やら足していたら全く違う味になってしまった。でもちゃんと美味しくて、強火で手早く炒めるような料理は苦手意識があったけれど、挑戦してみようと思った。台湾料理のレシピを読んで、干しエビと豆乳のスープも作る。麻婆豆腐は丼にして食べた。食後、ゆりさんとあーちゃんとテレビ電話。打ち合わせをして楽しいのは二人のことを信頼しているからなのだと思う。楽しかった。

12月12日

お休み。

朝はゆっくり起きて、買ったばかりのポケモンをやっていたら一日がほぼ終わった。疲れた。寒くてやる気が起きない。

ゆきの
愛媛県出身・新潟県佐渡市在住。元書店員。現在はアルバイト(鮮魚コーナー)。