エッセイ集「まどをあける」を創刊しました

いろんな場所で暮らす10人が、緊急事態宣言下の5月上旬に書いた短いエッセイをまとめたフリーペーパーをつくりました。
非日常の中で抱いた大切な気づきや感情が詰まった16ページの冊子です。

「まどをあける」というタイトルには、他の人が見ている景色を想像することで、頭の中の空気を入れ替えられたらという思いを込めました。

「まどをあける」目次
(エッセイ掲載順)

山梨/石垣純子  「山笑い、鳥はさえずる」
香川/石田桃子  「日常」
台湾/張瑋芃   「マスクの下で」
宮城/佐藤友理  「無力さと自立について」
神奈川/天笠美玲 「浜辺で感じること(一色海岸にて)」
愛媛/中田幸乃  「実家でのこと」
徳島/稲盛将彦  「言葉が真に届く距離」
新潟/米山耕   「手紙と、忘れたものたち」
東京/アリス   「ダイニングテーブルプロポーズ」
長野/池上幸恵  「二十日大根の日々」

企画・編集/佐藤友理、中田幸乃
絵/上野あづさ

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