上野あづさの絵日記2023.1〜2024.3
このウェブサイトで（だいたい）月2回連載している「上野あづさの絵日記」の冊子第3弾ができました。
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絵日記を描き始めて3年が経ちました。
周囲の方や見てくださる方のおかげで長く続けられてうれしいです。
今回の表紙には、私の部屋の壁に貼っているものを描いています。
上から、作品未満のもの、タマムシの羽根、猫の毛を丸めたもの、インコの羽根、お菓子のパッケージの一部分などです。
「作品未満のもの」とは、私が主催している絵のきょうしつの子どもたちがゴミとして捨てようとしたもののことです。
その中から気に入ったものを子どもたちにお願いして譲り受け、大切にしています。
子どもたちが制作中に作ったものや家で作ったものをプレゼントしてくれることもあります。
それらも一緒に貼っています。
私は自室にいるとき、ぼんやりとこの壁を眺めています。
そのため私の生活の根底にはこれらの色や形があるような気がします。
2023年1月〜2024年3月の絵日記を本にしました。
絵日記に関心を寄せて、本を手に取っていただきありがとうございます。
（「はじめに」より）
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上野あづさの絵日記2023.1〜2024.3
2024年4月発行
著者 上野あづさ
発行 まどをあける編集部
協力 中田幸乃 佐藤友理
販売価格 550円（税込）
A5判 20ページ
上野あづさ https://uenoazusa-painting.jimdofree.com/
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